昨日は二十四節季の一つ
啓蟄 で気温も12~3度で過ごしやすかったですね
ここ竹原に行ったのもお雛様3月3日(日) 暖かな一日でした
広島県の竹原市は、江戸時代に製塩業で栄えていました。
今も当時の町人文化の香りが残り、
「安芸の小京都」と呼ばれています
ひなまつりの期間は、竹原市内で所蔵される古い時代のお雛人形が一般公開され、
各地イベントで賑わいます。
町並みを歩きながら雛人形を眺めると、江戸時代にタイムスリップした気分が味わえます
棒瓦の屋根、出格子など江戸時代の建物が多く残っていて、町並みの雰囲気が素晴らしいです
道路が石畳風になっていてより落ち着いた雰囲気に、、、、、
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10) 松坂邸の唐破風の屋根が独特の曲線なので印象に残りました
11) 頼惟清旧宅
惟清(これすが)は名を又十郎といい,文運の盛んな竹原の町に紺屋を営んでいた。和歌をよく詠じ,天明3年(1783)77歳で没した。その子春水(山陽の父)・杏坪(きょうへい)は,ともに学者として名高く広島藩の儒官となった。また二男の春風は竹原の家を継ぎ,医業をこととした。今日,竹原の旧宅は,頼家発祥の地として旧状を保っている。旧宅は,重層,屋根入母屋造,本瓦葺の主屋と,南に接する単層屋根,切妻造,本瓦葺の離れ座敷からなっており,双方とも塗籠造(ぬりごめづくり)である。
春風館
竹原で医者を開業した 頼山陽の叔父 頼春風の邸宅
武家屋敷風の雰囲気ある数寄屋風建築が実に見事です